FXで初心者が陥り易い罠を三つ紹介します

短期売買でナンピン地獄だけは絶対に避けよう

初心者に限らず、ベテランも魔がさしてやってしまうのがナンピンです。ポジションが逆行した後、少しでも損失を回避しようとして含み損を抱えたまま新たなポジションを建玉する行為です。上手くいけば良いのですが、大半の場合は失敗に終わります。逆行したら損切りと強く決心して、含み損の最中には絶対新規エントリーは禁止というルール作りをしないと簡単に証拠金を失ってしまいます。トレードには強いメンタルが必要という事を覚えておきましょう。

オーバーウィークで大損失は絶対に避けよう

オーバーウィークとはポジションを次の週に持ち越す行為です。何が危険なのかというと、価格が飛ぶ事があるからです。俗に窓開けと呼ばれる現象で、チャート上にも空間が開いた状態でプロットされます。株式では毎日のように起きる現象なので、規律に厳しいデイトレーダーは必ず当日中に決済します。しかし、FXでは平日に窓開けを起こす事は滅多にありません。そのためオーバーナイトは問題ありませんが、週をまたぐと逆指値を飛び越えて大きな損失をもたらす事があります。土曜日のの6:00までには決済する様にしましょう。証券会社によってはタイマーで自動決済してくれるサービスも提供しているので朝早く起きる必要もありません。

ニューストレードは危険

ニューストレードというのは、重要な経済指標時にトレードをする手法です。丁半博打の様なもので順行すれば大きな利益が出ますが、逆行すれば逆指値を大きくスリップして大損失を生みます。ニューストレードで成功できる人は銀行の為替ディーラーぐらいです。特にアメリカの雇用統計は価格が極端な程、変動するので危険です。どうしてもニューストレードをしたい場合は両建てすると良いかもしれません。しかし、順行した方だけ保持し、逆行した方をすぐに損切りをする必要があるので高度なテクニックが要求されます。

FXは2国間の為替のレートの差で儲ける取引で、自己資金の何十倍ものレバレッジを利用できるので大儲けできるチャンスが多い取引です。この取引ではロングの他にショートもできるので売買チャンスが広がります。