Asset Allocation型ファンドとは?

一定割合を現金で保有!

最近、ランキングの上位に入っているファンド(投資信託商品)として、Asset Allocation型のファンドというものがあります。このファンドの特徴としては、投資家から預かったお金の全部を株式や債券に投資してしまうのではなくて、一定金額を常に現金や金として保有しておくという投資手法です。では、なぜこのような投資手法を用いるのかと言いますと、従来の投資方法では、リーマンショックのような事態に対処できないからです。

経済危機を乗り切る手法!

すなわち、リーマンショックのような経済危機となりますと、株式も債券もすべて資産価格が急落してしまいます。このような時に、全資産を株式や債券で運用していますと、手の打ちようがなくなってしまう訳です。しかし、一部を現金で持っている場合には、資産価格が急落したところで買いを入れることができます。すなわち、リーマンショックのような経済危機をうまく利用して、割安に株式ゃ債券を購入することができるわけなのです。

バリュー投資の考え方!

Asset Allocation型のファンドの場合、このような割安の時に購入するというバリュー投資の考え方は、経済危機以外の時にも浸透していますから、バブル時に株式を買い過ぎてしまうということもありません。そうすると、他のファンドは調子の良い株式に投資をして儲けているのに、このファンドはパフォーマンスが悪いなどと思われることもありますが、バブルが崩壊してみると、他のファンドは大損を出してしまうということになる訳なのです。

ファンドのランキングを定期的に確認することで、将来的に有望な株や投資信託の特徴を知ることが出来ます。